こんにちは、ThinkBuzan公認インストラクターの下地です。

僕のマインドマップ講座ではクッシュボールを使います。クッシュボールを使う理由は、脳の効果を最大限にするためです。一応、マインドマップ講座は、脳を使う講座なので、あらゆる角度で脳の活性化を目的としています。

例えば、マインドマップ講座の中では、自己紹介やジャグリング、ゲームなど、様々な場面でクッシュボールを使います。いずれも、脳を使うための道具として利用しているわけです。

今回は、そんなクッシュボールについてのお話しをしていきます。

クッシュボールとは何か

クッシュボールとは以下のようなゴム製のボールです。

マインドマップ講座ではクッシュボールを使います。

クッシュボールはアメリカ製のオモチャで、カラフルな色をしています。その明るい色とは裏腹に、日本には馴染みのないニオイを発しています。つまり、少々くさいです(汗)。

実は、クッシュボールが臭い理由はちゃんとありまして、子どもが口にいれない為に強烈なニオイを発しているんだとか。確かに、小さい子がクッシュボールを口に入れて、ゴムを噛みちぎり飲んだりでもしたら危険ですからね。その辺の配慮なのでしょう。

因みに、このクッシュボール、1,000本のゴムが伸びいるといわれています。これは確認しておりませんが、今度、暇があったときにでも数えてみよと思います。なお、クッシュボールは以前、アメリカに直接注文でしか対応できなかったのですが、現在はAmazonでも手に入るようです。


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なぜ、クッシュボールは脳活性に効果的なのか

僕がマインドマップ講座でクッシュボールを使うのは、脳の効果を最大限に高めるためだということは既にお話ししました。では、クッシュボールにはどんな効果があるのでしょうか。具体的なクッシュボールの効果を以下にまとめたのでご覧ください。

1,手触りによる効果

クッシュボールは実際に触れてみると、すごく手触りがいいです。柔らかいゴムが手のひらで絶妙な感覚で転がっていくので、とても気持ちよく感じます。この感覚は、脳にとってリラックスを生み出す効果があり、何かと重宝します

脳がリラックス状態のときは、副交感神経が働きます。その結果、神経伝達物質であるドーパミンセロトニンが分泌され精神の安定を保ってくれます。この2つの神経伝達物質は、仕事や生活をする上で大切な脳内分泌物だといえます。

また、脳のリラックスはアイディアの創出効果にもつながります。脳がずっと緊張状態ですと思考停止になり、アイディアは思い浮かびません。なので、適度のリラックスは必要です。クッシュボールは手の中で転がすだけで脳がリラックスにできるので、アイディアが浮かびやすいという効果があります。

2,色の効果

クッシュボールの色はカラフルです。クッシュボールには、明るい色が使われているようで、見ていると心まで明るくなります。

この明るい色は、実は脳にとって刺激的な印象を与え、とくに右脳にとっては良いようです。というのは、右脳の機能には色を司るといわれており、明るい色を見ると右脳が活性化するといわれているからです。

クッシュボールは見ているだけでも右脳を刺激し、脳の活性化に効果的です。

3,投げて遊ぶ効果

クッシュボールは投げて遊ぶことができます。僕のマインドマップ講座の中では、実際に2人で投げあったり、ジャグリングや脳のゲーム、グッド&ニューも行います。

クッシュボールを投げる効果としては、身体機能を使っていることが一番の効果です。例えば、僕の講座ではクッシュボールを投げながら、何かひと言を発すようなゲームがあります。これは身体機能と思考力の2つの脳の機能を使ったゲームで、脳の活性化に効果的なのです。

クッシュボールの使い方

クッシュボールの使い方は様々です。

上で紹介したように、ただ手の中で転がすだけでもいいし、キャッチボールのように誰かと投げ合うのもいい使い方です。

基本、クッシュボールはオモチャですから、その使い方に制限はありません。が、仕事や脳の活性化に繋がるような使い方をひとつ紹介します。その使い方とは『グッド&ニュー』です。

グッド&ニューとは何か、そのやり方とは?

グッド&ニューとは、米国の教育学者ピーター・クライン(Peter Klein)氏が提唱したもので、アイスブレイク(緊張をときほぐすための手法)や組織、チームを活性化するためのワークのひとつです。

企業の中には、このグッド&ニューを朝礼や会議の前に行うところもあります。その際にクッシュボールが使われているというわけです。

とうわけで、クッシュボールでグッド&ニューするやり方です。
グッド&ニューのやり方はとても簡単です。以下の通りにやるだけです。

  • 3名〜5名程度のチームをつくる
  • 最初の発表者をきめる
  • 発表者はクッシュボールを手にする
  • 話すテーマは「24時間以内におきた『良いこと』または『新しいこと』
  • 発表者は1分程度ではなす
  • 発表した後はチームメンバーで拍手をする
  • 発表者のスピーチは必ず肯定すること
  • メンバーにクッシュボールを手渡し(ランダムでOK)、発表を続ける

以上が、グッド&ニューのやり方です。

グッド&ニューで話す内容は基本、何でもいいです。映画の話しでもいいし、家族や趣味の話しでもいい。何か気づいたことでもいいので、必ず話す事が大事です。そのような頭の使い方をすることで、脳が記憶をたどり、フル回転しますので脳活性化にも効果的です。

因みに、グッド&ニューに馴れてくると、見ることや行動することすべてがポジティブに思えてきます。また、今まで気づけなかったことも、細かく気づけるようになるので、見る世界が変わりますよ。もし、朝礼や会議が否定的な意見ばかりだったら、グッド&ニューを取り入れてみることをお勧めします。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか。

クッシュボールって意外にも脳に効果的だったということはお解りいただけたでしょうか。また、クッシュボールを使ったグッド&ニューも効果的なのもご理解いただけたかと思います。

クッシュボールを単なる子どもが遊ぶオモチャとして軽くみるのではなく、脳を活性化する道具としてみると、良い使い方ができます。クッシュボールはとくに、ビジネスパーソンや管理職の方、起業家、クリエイターなどにはお勧めの道具です。

因みに僕は、クッシュボールを机の上には必ず3個は常備しています。何か考えるときはクッシュボールを手で転がしますし、天井にむけてひとりキャッチボールをしていると、ピンと閃くこともあります。単なるオモチャですが、何かと重宝している今日この頃です。あなたも是非ともお試しあれ。

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